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Komorebi Houseおすすめ絵本や昔話の紹介ブログ。
将来の夢の絵本店の名前をブログ名にしました。 子どもにも大人にも喜んでもらえる絵本の店が理想です。 木漏れ日の下でほっと一息、ついていって下さい。 |
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ハロウィンお話し会:『おばけパーティ』
[ 紙芝居 ]
JUGEMテーマ:おはなし&図書ボランティア
ゆったり紙芝居:「ごろん」
[ 紙芝居 ]
ゆったりとした気分になりたい時に演じたくなる紙芝居に 『ごろん』 があります。 ねずみが、気持ち良さそうに、ごろんと、寝っ転がっています。 そこへ、うさぎやたぬきがやって来て、一緒にごろん。 次にやってきたへびは、にょろん? いえいえ、やっぱり、ごろん。 シンプルな紙芝居ですが、動物たちが、あっちにごろん。こっちにもごろん。 絵も言葉も可愛くて微笑ましく、一緒に聞いているママたちも、にっこり。 一緒にごろんと寝ころびながら、聞いてくれる子ども達の姿も可愛くて、演じ手も幸せになれる大好きな紙芝居です。
母の日にお薦め紙芝居:『たんたん とんとん』
[ 紙芝居 ]
かあさん、お肩をたたきましょ〜
たんとん たんとん たんとんとん 思わず口ずさみたくなってしまう紙芝居、『たんたん とんとん』。 母の日の紙芝居という訳ではないのですが、母の日が近いので演じてみました。 さっちゃんが、お母さんの肩をたたいてあげています。 「たんたん とんとん たんとんとん」 と、リズミカルに肩をたたくと、お母さんはスッキリとして伸びをします。 それを見た、ねこさんやかめさんまでやって来て、さっちゃんに肩たたきを頼みます。 ねこさんもかめさんもスッキリして、猫背や首がぐーんと伸びます。 その様子がとても可愛い紙芝居。 演じ終わったら、さっそく男の子がママの肩をたたき始め、すごい効果とビックリ。 「肩たたき」を歌いながら、親子でふれあい遊びのきっかけになれると素敵ですね。
『ゆきだるまのぼたん』
[ 紙芝居 ]
先日のバレンタインデーは、関東地方の平野部でも雪が積もりました。
何年か振りの雪に大喜びしていた子どもたちも、(一分の大人たちも)多かったようです。 翌日のお話し会では、少々、季節外れではありますが 『ゆきだるまのぼたん』 の紙芝居を、演じました。 (やすい すえこ/脚本 渡辺有一/絵 童心社) ゆきだるまくんの自慢の「ぼたん」は、真っ赤なりんごでした。 ところが、おなかを空かせたきつねがやって来て、りんごを食べてしまいます。 泣き出したゆきだるまに、きつねは詫びて一緒に代わりのぼたんを探しに行きます。 なかなか、見つからないで困っていると、突然、強い風が吹いてきました。 風がおさまった後で地面を見ると、風に吹き飛ばされた雪の下から黄色いスイセンが…。 綺麗な黄色い色で、香りの良い「ぼたん」を見つけて大喜びのゆきだるま。 可愛いイラストとストーリーで幼い子どもたちにも楽しめる紙芝居です。
冬にお薦めの紙芝居:『ゆきおんな』
[ 紙芝居 ]
山の中で吹雪に遭い、山小屋で夜を明かそうとした父親と息子のみのきち。
夜も更けた頃、山小屋の中に入ってきた白い着物の女が父親に息を吹きかけると、父親は凍って死んでしまいます。 次に女は、みのきちの方にも来るのですが、自分のことを誰にも話さないようにと約束をさせ、そのまま姿を消します。 季節がめぐり、寒い冬の吹雪の晩にみのきちの家にやってきた旅の女がそのまま、みのきちの嫁となり、やがて子どもも生まれます。 ある吹雪の日、妻の横顔を見ていたみのきちは、それまで誰にも話さなかった山小屋であった出来事をつい、妻に話してしまいます。 すると、妻の表情がこわばり、自分があの時のゆきおんなだと言って、ゆきに戻ってしまうお話し。 ちょっぴり怖いですが、哀しいお話しです。 「子どもに語る日本の昔話2」(こぐま社)の中に収められている「ゆきおんな」も好きですが、今回は紙芝居を選びました。
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