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2011.10.31 Monday  | - | - | 
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    ハロウィンお話し会:『おばけパーティ』

    [ 紙芝居 ]

     
     今日はハロウィンですね。

     昨日が日曜日だったためか、昨日ハロウィンのイベントが開催されたところが多かったようですが…。  
     
     さて、今年は 「ハロウィンお話し会」 の中で、 『おばけパーティ』 の大型紙芝居を演じました。
     
     普通の紙芝居より大型なので、紙芝居用の舞台に入れて演じることはできませんが、24枚を手に持って演じるのも大変でテーブルの上に置いて演じました。

     ストーリーは絵本と同じですが、八木田宣子氏の脚本で絵本とは違う場面もあります。

     でも、カクテルを飲んだおばけたちが、カクテル色になったり、飲み物や食べ物の色に変わったりという場面は見ごたえ充分で、チーズの場面では大人たちも笑っていました。

     絵本が好きな人には絵本の魅力にはかなわないかもしれませんが、お話し会で演じるには、この紙芝居は原作の良さを損なっていない面でもお薦めです。

     最後に「絵本があるので(原作は絵本なので)読んでみて下さいね」と言って終わりました。

      ハロウィンでなくても、楽しめる絵本&紙芝居だと思います。


     

    2011.10.31 Monday 23:30 | comments(1) | trackbacks(0) | 
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      ゆったり紙芝居:「ごろん」

      [ 紙芝居 ]
       
        ゆったりとした気分になりたい時に演じたくなる紙芝居に 『ごろん』 があります。  

       ねずみが、気持ち良さそうに、ごろんと、寝っ転がっています。 
       そこへ、うさぎやたぬきがやって来て、一緒にごろん。  

       次にやってきたへびは、にょろん?

       いえいえ、やっぱり、ごろん。

       シンプルな紙芝居ですが、動物たちが、あっちにごろん。こっちにもごろん。 

       
       絵も言葉も可愛くて微笑ましく、一緒に聞いているママたちも、にっこり。

       一緒にごろんと寝ころびながら、聞いてくれる子ども達の姿も可愛くて、演じ手も幸せになれる大好きな紙芝居です。



      2011.09.20 Tuesday 22:33 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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        母の日にお薦め紙芝居:『たんたん とんとん』

        [ 紙芝居 ]
          かあさん、お肩をたたきましょ〜
         たんとん たんとん たんとんとん

         思わず口ずさみたくなってしまう紙芝居、『たんたん とんとん』

         母の日の紙芝居という訳ではないのですが、母の日が近いので演じてみました。


         さっちゃんが、お母さんの肩をたたいてあげています。

         「たんたん とんとん たんとんとん」

         と、リズミカルに肩をたたくと、お母さんはスッキリとして伸びをします。

         それを見た、ねこさんやかめさんまでやって来て、さっちゃんに肩たたきを頼みます。  

         ねこさんもかめさんもスッキリして、猫背や首がぐーんと伸びます。

         その様子がとても可愛い紙芝居。


         演じ終わったら、さっそく男の子がママの肩をたたき始め、すごい効果とビックリ。

         「肩たたき」を歌いながら、親子でふれあい遊びのきっかけになれると素敵ですね。  
         
        2011.05.02 Monday 22:52 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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          『ゆきだるまのぼたん』

          [ 紙芝居 ]
           先日のバレンタインデーは、関東地方の平野部でも雪が積もりました。
           何年か振りの雪に大喜びしていた子どもたちも、(一分の大人たちも)多かったようです。

           翌日のお話し会では、少々、季節外れではありますが
          『ゆきだるまのぼたん』 の紙芝居を、演じました。
           
                       
              (やすい すえこ/脚本 渡辺有一/絵 童心社)

           ゆきだるまくんの自慢の「ぼたん」は、真っ赤なりんごでした。

           ところが、おなかを空かせたきつねがやって来て、りんごを食べてしまいます。

           泣き出したゆきだるまに、きつねは詫びて一緒に代わりのぼたんを探しに行きます。
           
           なかなか、見つからないで困っていると、突然、強い風が吹いてきました。

           風がおさまった後で地面を見ると、風に吹き飛ばされた雪の下から黄色いスイセンが…。

           綺麗な黄色い色で、香りの良い「ぼたん」を見つけて大喜びのゆきだるま。


           可愛いイラストとストーリーで幼い子どもたちにも楽しめる紙芝居です。


          2011.02.16 Wednesday 23:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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            冬にお薦めの紙芝居:『ゆきおんな』

            [ 紙芝居 ]
            JUGEMテーマ:おはなし&図書ボランティア

             今月の大人向けのお話し会で演じた紙芝居の中の一作が 『ゆきおんな』 (箕田源二郎/画   桜井信夫/脚本  童心社) です。

              山の中で吹雪に遭い、山小屋で夜を明かそうとした父親と息子のみのきち。
             夜も更けた頃、山小屋の中に入ってきた白い着物の女が父親に息を吹きかけると、父親は凍って死んでしまいます。
             次に女は、みのきちの方にも来るのですが、自分のことを誰にも話さないようにと約束をさせ、そのまま姿を消します。

             季節がめぐり、寒い冬の吹雪の晩にみのきちの家にやってきた旅の女がそのまま、みのきちの嫁となり、やがて子どもも生まれます。

             ある吹雪の日、妻の横顔を見ていたみのきちは、それまで誰にも話さなかった山小屋であった出来事をつい、妻に話してしまいます。

             すると、妻の表情がこわばり、自分があの時のゆきおんなだと言って、ゆきに戻ってしまうお話し。

             ちょっぴり怖いですが、哀しいお話しです。

             「子どもに語る日本の昔話2」(こぐま社)の中に収められている「ゆきおんな」も好きですが、今回は紙芝居を選びました。

             
             
            2011.01.23 Sunday 22:47 | comments(4) | trackbacks(0) | 
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