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2011.10.31 Monday  | - | - | 
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    プリンス・エドワード島:ツアーの日

    JUGEMテーマ:海外旅行 総合

     9月10日(水):
     三日目の朝(と言っても初日は到着が夜なので、二日目の朝と言うべき?)は、朝食前にゴルフ場を抜けてグリーン・ゲイブルズまで散歩に行きました。キャベンディッシュは昨日一日の滞在で、今日はツアーで主な観光スポットを廻り、シャーロットタウンに移動する日です。早朝のグリーン・ゲイブルズは家の中には入れませんが、家の周りを歩くことはできます。入場ゲートがあって柵で囲まれている、というわけではないからです。観光客もいなくて静かな気持ちのよい朝です。恋人の小径の方まで歩きながら、立ち去り難い気持ちで一杯でした。けれども、ツアーの送迎の車が来る前に、朝食を済ませ、荷物をまとめてチェックアウトしなければなりません。「さようなら、今度また来ますね」とお別れをして戻りました。
     チェックアウトをして待っていると、迎えの車が来てくれました。何でもこの日のツアーは私一人だとの事。貸切り状態で贅沢な気分です。私は本来はツアーで時間を決められて観光地を廻るより、自分のペースで行きたい所を廻る方が好きなのですが、プリンス・エドワード島は観光地を巡る公共の交通機関がありません。今回、旅行を思い立ってからプリンス・エドワード島が今まで漠然とイメージしていたよりもずっと大きな島であることに気が付きました。まあ、何といっても一つの州なのですから。
     今回のツアーのコースには、モンゴメリの生家やグリーン・ゲイブルズ博物館、ダルベイ・バイ・ザ・シーという「ホワイト・サンドホテル」のモデル、ノース・ラスティコ漁港、ケープ・トライオン灯台、フレンチ・リバーの展望地、インディアンリバー教会、ケンジントン駅舎跡、その他にも、プリザーブ・カンパニーやコープ・ヘッド灯台など、「赤毛のアン」縁の場所に加えて、島中央部の観光名所とロブスター・ランチに「ブルー・ウィンズ」という評判のカフェ(オーナーは日本人)でのお茶まで入った盛り沢山の内容でしたので、これ以上望むのは贅沢というものでしょう。そんなに廻りきれるのかしらと思いながら、「日本語で説明を聞きながら車で案内してもらえるのはやっぱり楽だわ♪」なんて考えていました。英語の案内は分からないところが多いし、誤解しているところもあると思うのです。
     この日は晴れてはいたのですがとても風が強く、外に出ると目の中や口の中にまで砂が入ってくる有様でした。そのため、目が痛くて海岸の灯台付近には長時間立っていられず、写真を撮って早々に車に戻る感じでした。これが、昨日でなくてよかった!ロブスター・ランチは外でのピクニック・ランチの予定だったのですが、外で食べられる状況ではなさそうと急遽、レストランでのランチに変更したほどです。でも、しっかり、ロブスターは食べましたので満足です。
     さて、盛り沢山のツアーの中には、実に驚きの出会いもありました!「ブルー・ウィンズ」のオーナーが日本の方で、アンの物語の中に出てくるお料理やお菓子を作って紹介した本や当時の生活の事を書かれた本を出版されている方だと、カフェに向かう車の中で聞きました。カフェに到着した時に出迎えて下さった女性は優しそうな穏やかな感じのする方で、ブルーベリーのケーキもお茶も上品な味で美味しく頂いておりました。見せて頂いたお料理ブックの本(サイドで紹介しています)の中に載っていたお料理やケーキもとても美味しそう!それも、物語に関係のあるものばかりなのですから、見ているだけでも楽しいですし、ついつい、食べてみたくなります。
     ふと、顔を上げると店内に「『赤毛のアン』の生活事典」が飾られているのが、目に入りました。一瞬、えっと思ってから「もしかして!この本の著者の?ご本人ですか?」と、びっくりして聞きました。そうですよという返事にもう大感激!!! 「『赤毛のアン』の生活事典」は、サイドで紹介している本で、この夏に読んでからというもの、すごく感銘を受けていた本だったのです。それまで、アンブックスを100回以上読んだ時より、「『赤毛のアン』の生活事典」を読んだ後で読み返した一回の方がアンブックスをより深く理解できたと思うからです。この本を書くのにはそれこそ膨大な量の資料を紐解いてみたのだろうなと思うと、それだけで著者の方を尊敬していたのに、お料理や、ケーキ作りや、手芸等、いろんな分野で活躍されているのですから、なんて多才な方なんだろうと、感心するばかりでした。
     さて、感動も覚めやらぬままにグリーン・ゲイブルズ博物館では、モンゴメリの親戚にあたるキャンベル家のパムさんにお会いできました。彼女はとても気さくな方で観光客にユーモアたっぷりにいろんな説明をして下さったり、気軽に話しかけてくれたり、写真を撮ってくれたりしていました。本を買ったらサインもして下さりいい記念になりました。モンゴメリのことをとても誇りに思っているような印象を受けました。でも、その気持ちわかります。
     この日立ち寄った場所はもちろんのこと、車の窓から見える景色も本当に美しく、あまりに多くの感動があったため、今日からの宿泊先のB&Bに着いた時は、疲れていました。夜はミュージカルの鑑賞なので少しだけ休んでおこうと思い横になりました。ロブスターとケーキであまりお腹もすいていないし、夕食は軽くていいから一時間くらい大丈夫と思っていたら、なんとミュージカルに出かける直前までうとうとしてしまいました。しまった!夕飯を食べ損ねちゃったと思いましたが、あまり時間がなかったので仕方なく残っていたスナック菓子を食べて、会場に向かいました。せっかく、少量でシーフードの美味しい店を教えてもらったのに…。観劇中、途中でお腹が鳴りそうでしたが、お陰で眠くならずに観れました(笑)。内容はやっぱり、細部は理解できませんでしたが、ストーリーを知っているので、流れはわかりましたし、アンもダイアナも可愛かったですし、なかなか楽しかったです。充実した一日でお腹がすいているのも忘れてB&Bに戻るとすぐにぐっすりと眠りました。

    2008.09.23 Tuesday 17:01 | comments(4) | trackbacks(0) | 
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      2011.10.31 Monday 17:01 | - | - | 
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        Kumi (2009/04/08 3:06 PM)
        ナン様こんにちは。素敵なPIEの旅の思い出を作られたのですね。楽しく読ませていただきました。私も赤毛のアン、大好きです。

        さて、ナン様の参加されたこの日本語ツアーの会社、差し支えなければ教えていただけませんでしょうか?私は8月に10日間かけてPEI(多分2.5日滞在)含めカナダ東部を1人で廻る予定です。宜しくお願いします。
        ナン (2009/04/08 9:36 PM)
        Kumi様へ
        こんばんは。
        訪問とコメントありがとうございます。
        日本語ツアーの会社ですが、
        PEI Select Tours Inc. という会社で、住所は
        P.O.Box175
        North Rustico
        PEI,COA 1XO
        CANADA
        です。確か、ホームページもあったと思います。
        また、ご存知かもしれませんがPEIに行く前に、日本プリンス・エドワード島協会というところで、現地の地図や観光案内(英語版)を送料負担で送って戴けるので、事前に取り寄せておくと、計画を立てるのに役立ちますので、ご参考までに!
        これも、インターネットの検索ですぐに調べられます。
        一人旅は自分で計画を立てられるのがいいですよね!
        私もいつかまた、行きたいです!
        Kumi (2009/04/08 10:08 PM)
        ナン様こんばんは!
        早速のお返事ありがとうございます。
        日本プリンス・エドワード島協会にも資料送付をお願いしてみます。貴重な情報ありがとうございました。

        またブログに訪問させていただきますね。ナン様の文章がとても素敵で、読んでいて、ほっこりした気分になります。
        おばあさんの知恵袋 (2011/10/11 2:30 AM)
        こもれびハウス様

         こんにちは。今日10月10日まで行われていた「赤毛のアン」募金に協力した縁で、プリンス・エドワード島訪問の計画を立てていましたら、出会いました。東京・国分寺市で絵本とおはなしの店《おばあさんの知恵袋》を営んでおります。絵本屋を開きたいとの夢をお持ちですね。お手伝いできることもあるかと思います。お近くにお出での折は、どうぞお立ち寄りください。
         またPEI訪問の節は、色々お教えいただければと願っております。

                     おばあさんの知恵袋