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Komorebi Houseおすすめ絵本や昔話の紹介ブログ。
将来の夢の絵本店の名前をブログ名にしました。 子どもにも大人にも喜んでもらえる絵本の店が理想です。 木漏れ日の下でほっと一息、ついていって下さい。 |
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12月にお薦め絵本、その2
[ 絵本 ]
JUGEMテーマ:絵本紹介 昨年も同じような絵本を紹介した気がしますが、この時期になると同じ絵本を紹介したくなってしまいます。 一番上の『きょうというひ』は、昨年、ブログ友達のなずなさんが紹介していらしたのを読んで、買った絵本です。 さっそく、読み聞かせの会でも使いました。 先日、その会に参加していた方に、とても印象深い絵本だったと言われました。 まるで、祈りのような絵本です。 詳しい紹介は、なずなさんのブログをお読み下さい。(→コチラです) 『しんせつなともだち』も、とても温かな、ぐるぐる話しです。 お腹を空かせたウサギがカブを2つ見つけ、1つを食べて、もう1つは友達のロバのところに持って行きます。 ところが、別の食べ物を見つけていたロバは、カブをヤギの家に持って行くのです。 こうしてカブは次々と別の友達のところに届けられ、最後にウサギのところに戻ってくるというお話し。(過去の記事) 『かみさまからのおくりもの』は、産まれたばかりの赤ちゃんは、神様からそれぞれの贈り物をもらうというお話し。 贈り物は、「よく食べる」「歌が好き」「元気」等。 これも読んでいて、ジーンと心に響きます。(過去の記事) サンタクロースもクリスマスという言葉も出てきませんが、どれも、クリスマスが近づくと読んでみたくなる絵本です。
Web 版 「しあわせないちにち」
[ オリジナル絵本・童話 ]
イラストレーターの七色ぽけっとさん が、Web 版「しあわせないちにち」の、バナーを作ってくれました。 ↑↑↑クリックしてね 先日の誕生日に、七色ぽけっとさんから、「しあわせないちにち」の下書きのイラストが届きました。 鉛筆で描かれた下書きは、何度も何度も消しては描き直した跡が…。 見ていたら、1ページ、1ページの絵に込められた魂の痕跡が伝わってきて、涙がこみ上げてきました。 私は絵本の原画が好きで、好きな画家の原画展が近くで開催されると、時間の許す限り、出かけるようにしていますが、原画を見ていると、イラストレーターさんの絵本に込められた想いに感激して、その場を動けなくなる程の感銘を受けたことが何度かあります。 そんな、貴重な下書きの絵は、イラストレーターにとっては、自分の魂の一部ともいえる貴重なものだと思います。 こんな貴重な宝物を、私が持っていていいの? と、思いましたが、大切な大切な宝物にさせて戴きたいと思います。 Web 版をご覧になって、気に入って戴けた方は、ニコブック(コチラ)で絵本の購入も可能です。
『ぶたたぬききつねねこ』:12月にお薦めの絵本
[ 絵本 ]
JUGEMテーマ:絵本紹介 街はもう、あちらこちらでクリスマスのイルミネーションが輝いていますよね。 12月に入れば、クリスマス会の準備が始まるこの時期。 少し時期は早目ですが、12月にお薦めの絵本を紹介したいと思います。 12月というとクリスマスに関係のある絵本を選ばれる方が多いのではと思いますが、幼児からでも楽しめる絵本としておススメなのが、『ぶたたぬききつねねこ』です。 これは、しりとりの絵本です。 絵と言葉がしりとりになって、描かれています。 一見、単純な絵本です。 でも、何度か読むと、しりとりになっている言葉(単語)が、実は単なる単語を並べただけではないことに気がつきます。 子どもは、しりとり遊びが好きなものです。 しりとりが、ゆかいな絵本になっていて、しかも楽しい発見があるという、よく出来た絵本です。 でも、どうして12月にお薦めの絵本なのかって それは、最終ページを見ればわかります。 実は、最後の言葉は「クリスマス」なんです。 小さなお子さんの多いお話し会でお子さんが飽きた時に、「こぶたぬきつねこ」の手遊びをして、その後にこの絵本を読む。 これが、私が12月のお話し会で使うパターンです。
ケーキの食べ放題とバースディ・カード
[ 日々の出来事 ]
本日で、30歳と108ヶ月になりました。
↑↑↑11/22日、訂正 ⇒ 30歳と228ヶ月の間違いでした。 どんな計算してるんだか…。 今日は仕事もお休み。 娘が、「ケーキの食べ放題に行こう♪♪♪」と、誘ってくれて、行って参りました。 近くにケーキの食べ放題の店がオープンしてから、いつか行きたいと言っていたのを、 娘も知っていたんです。 ケーキの他に白玉等の和風スイーツやアイス、パスタやカレー、サンドイッチにスープ、飲み物も込みで¥1,500以下。 ついつい、食べ過ぎてしまいました。 さて、帰ってくると、見覚えのあるポストカードが届いていました。 おぉ〜、これは。 先月、マダムberryさんが、「11月生まれの人、応募して下さい!」 と、ブログで募集していたので、図々しくおねだりしたお誕生日のポストカードではないですか。 ぴったりの日に届くなんて、さすがはマダムberryさん。 そればかりか、ぽけっとママからもberryさんのカードが届いたんですよぉ〜。 並べてみると、こうなります。 細かいイラストは、パソコンで見るよりずっと、素敵です。 手書きのイラストなんて、最高のバースディ・カードですよね。 こんなイラストの描ける、マダムberryさんのブログはコチラで〜す♪ マダムberryさん、素敵なカードをありがとうございました。 そして、ぽけっとママも素敵なカードと、嬉しいお祝いをありがとうございました。
『りんごがひとつ』:ほんわか絵本
[ 絵本 ]
JUGEMテーマ:絵本紹介 森の中に落ちていた、ひとつのりんご。 お腹を空かせた動物たちが、ねらっています。 その時、サルがりんごを手に取って、逃げ出します。 動物たちは、大慌てで、サルを追いかけます。 サルは木から木へ渡り、川を泳ぎ、崖を登って逃げますが、動物たちも必死で、後を追いかけます。 崖っぷちに追い詰められたサルは、崖から飛び降ります… が、 ちゃっかりと、崖の途中の隙間に身を隠し…たつもり。 動物たちも諦めて、帰って行く… ふりをして、 崖を登ってきた、サルに詰め寄ります。 観念したサルはりんごを、みんなに渡そうとしますが…、 サルの腕の中には2匹の赤ちゃんザルが。 それを見た動物たちは、「やれやれ」と帰って行くという、絵本です。 文章も短いですし、かわいい絵本なのですが、お話し会等で読み聞かせをすると、きまって、お母様方も同じ場所で、笑います。 そして、最後にじ〜んとくる結末に、ホッとした顔をされます。 大人も子供も楽しめる素敵な絵本です。
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