[ - ]
一定期間更新がないため広告を表示しています
Komorebi Houseおすすめ絵本や昔話の紹介ブログ。
将来の夢の絵本店の名前をブログ名にしました。 子どもにも大人にも喜んでもらえる絵本の店が理想です。 木漏れ日の下でほっと一息、ついていって下さい。 |
にほんブログ村 |
防災の本:『人は皆「自分だけは死なない」と思っている 』
[ 一般書 ]
JUGEMテーマ:オススメの本 タイトルを見て思わずドキッとして苦笑し、手に取った本。 本書は、 2005年に発行された、防災心理学の本です。 読み進めていくうちに、思い当たることばかりで、何度も頷いたり、ため息をついたりしていました。 実際、東日本大震災の起こる前に、多くの人がこの本を読んでいたら、事態は変わっていたかもしれないと思えたほどです。 いつどこで大規模な地震が起きてもおかしくない日本に住んでいながら、災害に対する恐怖や不安感は長くは続かないのはなぜか? なぜ、不安があっても備えができないのか? なぜ、人は「自分だけは大丈夫」と思ってしまうのか? 多くの事例をあげながら、人が陥りやすい心理がわかりやすく解説されています。 また、地震にしても津波にしても過去の事例にだけとらわれていると危険であることや、「考えられない災害でした」と、繰り返される言葉は、「考えられるのに考えなかった人災」であるとも書かれています。 人間の本能を知り、災害時に取るべき行動を考え直すためにも、是非一度は読んでみて下さい。
母の日にお薦め紙芝居:『たんたん とんとん』
[ 紙芝居 ]
かあさん、お肩をたたきましょ〜
たんとん たんとん たんとんとん 思わず口ずさみたくなってしまう紙芝居、『たんたん とんとん』。 母の日の紙芝居という訳ではないのですが、母の日が近いので演じてみました。 さっちゃんが、お母さんの肩をたたいてあげています。 「たんたん とんとん たんとんとん」 と、リズミカルに肩をたたくと、お母さんはスッキリとして伸びをします。 それを見た、ねこさんやかめさんまでやって来て、さっちゃんに肩たたきを頼みます。 ねこさんもかめさんもスッキリして、猫背や首がぐーんと伸びます。 その様子がとても可愛い紙芝居。 演じ終わったら、さっそく男の子がママの肩をたたき始め、すごい効果とビックリ。 「肩たたき」を歌いながら、親子でふれあい遊びのきっかけになれると素敵ですね。
| 1 / 1 PAGES |
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|